阿呆浪士を見ました

1月18日
新国立劇場 中劇場

 

なぜペンライトとうちわを持ち込み可にしたのか、納得するだけのものを得られなかった。主催が「ペンライトとうちわを使って、ぜひお祭りのように盛り上げてください」というお願いの形で出しているので、力になれるなら…と持ち込んで参加した役者のファン、お客さんにダメ出しをする気持ちは一切ありません。

個々に役者さんは輝いていて、それぞれの役の生き様は見えていたし、結末に向けて盛り上がりのある構成だったと思う。ラストシーンだって良かったのに、良かった!って気持ちよく言えない。この舞台はペンライトを持ち込みがある、という前提によってワクワクする気持ちが削がれたことが大きい。

ペンラうちわ使用は、1幕冒頭・2幕冒頭・カーテンコールの3シーンと限定されているものの、使う場面がはじめと終わりにあるため皆ずっと出しっぱなしで、途中で床に落とす音があちこちで響いていたし、まったく無関係の場面で点灯させてしまった人もいた。ペンラに馴染みがない人が言い出して、マナーを守ってても起きるトラブルを予想できてなさそう。例えば「阿呆浪士オリジナル手ぬぐい」を販売して客に振らせるような演出だったら、まだマシだったかと思う(そもそも別に舞台に参加したくはないんだけど)音もしないし邪魔にはならないし。

そもそも彼や彼女らがアイドルだから、アイドルのファンが客として来るからペンラを持ち込ませよう!という発想にしか思えなくてなかなか気持ちが乗っていかない上に、説明やいきさつを聞いているシーンも長く感じた。現代的じゃない言葉でも意味くらい察することができるのに、討ち入りの大事な場面で突然客に向かってセリフを解説してきのも、何だかなー。

あと小さい時から面倒を見ていた女の子が成長して、世話していた男性が好意を寄せる…という関係性の描き方がどうにもキモくて受け付けられませんでした。

要するに好みに合ってなかった。今後の糧にしていきます。

FORTUNEを見ました

1月16日 東京芸術劇場
今年はなるべく見たものの感想を自分のために簡単に書き残していこうと思う。ネタバレあります。

 

 

 

 

 

 

 

ごうくんの舞台を見るのは2010年の「血は立ったまま眠っている」以来だった。
2011年の金閣寺のチケットも取っていたけど、東日本大震災の翌日昼公演で梅芸まで出る気になれず、空席にしてしまった。
それから何回か行きたい作品があったけど、なかなか都合がつかず、やっと申込できたのが今回の「FORTUNE」ですごく楽しみにしていた。
楽しみにしていたのに、V6のファンクラブで当たったチケットをペイジー忘れで流してしまった。ちょうど同じ時期に、コンサートのペイジー忘れをした方の後悔と注意喚起のブログがRTで回っていた頃で、そのブログを読んで「恐ろしいことだ、気を付けなければ」とまで思ったのに私もペイジーを忘れた。
人は何度も間違えるし、みんないつか死ぬ。
チケットは公式の抽選先行で取り直した。

 

〈 FORTUNE あらすじ 〉
映画監督として成功をおさめたが、自分を幼い頃に捨てた父親とその自殺という事象から常に喪失感を抱えて生きているフォーチュン。自分に対して素直に意見をぶつけてくる若きプロデューサーのマギーに好意を抱くが、彼女は幸せな結婚生活を送っていた。欲しいものが手に入らない焦燥、そして逃れられない悲しみから、出会った女ルーシーに誘われるまま、半信半疑である[契約]を交わしてしまう。

 

ストーリーは「悪魔に魂を売ってすべてを手に入れたけど、満たされないどころか転落しきってしまう男の人生」だった。あらすじにある「悪魔との契約」がちゃんと契約書を取り交わすのが可笑しい。
一時の感情に任せて大きな契約をしてはいけません。
契約書をよく読まずに契約してはいけません。
強大な力を手に入れたからといって他人の生命をおびやかしてはいけません。という感じでちゃんと(?)全部破って、手に入れた女も彼に怯え、彼を憎み、去っていく。悪魔から逃れるために警官を殺して、刑務所の独房で膝をかかえて絶望しながら残りの人生を過ごすフォーチュン。結末はちゃんと地獄に落ちるし救いがない。

 

いきなりラストシーンの話するのも野暮だけど、なんか、天井からおがくずみたいなものが降ってきて、2畳くらいしかなさそうな透明な水槽(独房)に生きたまま埋められて、苦悶の声が響くなかでこの舞台は終わる。1日ツーステやる日もあるんだなあと思ったらしんどさがはかりしれない。
ごうくんに期待されてるもの、ごうくんにしか表現できないものを見せてくれてありがとう、同じ時代に生きていてよかった。

 

フォーチュンはセリフによれば41歳らしいのだけど、ごうくんのフォーチュンは年齢よりもずっと幼く感じられた。傲慢で浅はかで才能があって寂しかった。

 

ごうくんを見るたび私の母は「剛は痩せた犬みたいになっちゃって…」と言ってくる。
若い時はみためギャル男でイケイケ、グループでも大ヒットを飛ばしてゴールデンのバラエティで活躍、大河ドラマやって舞台人としての評価も高く、今となってはあの美しい奥様もいて、どこからどうみても幸せそうに見えてもいいはずなのに、痩せた犬みたい、なのだ。ひどい。でも否定できない。ジャニオタでもない母に「痩せた犬みたい」と言わしめるのはごうくんの哀愁のせいなのだろう。愛を信じることが出来ないフォーチュンを演じていると、それはもっと強く、濃くなって「誰かがはやく抱きしめてあげなきゃいけない子ども」のようだった。


登場人物のひとり、脚本家マグウィガン君は「人間は唯一、物語を語る生き物だ。物語をとおして共感し、理解を深める」という趣旨のことを言っていて、年明けに読んだ匿名はてダ「100分de名著シリーズを読破したら人生変わった」さんのことを思い出していた。
https://anond.hatelabo.jp/20200101232410

驚くほど人間の考えや意識ってのは「繋がって」いることがわかった。というのが心に残っていた部分なんだけど、義務教育の教科書レベルでさえ「昔の人も今の人と変わらないんだな」とか思ったことは覚えてるし、もっと読んでおいたらこの先の人生、自分の身になにか起きた時に「あの…あれの感情!!」と思えるかもしれないんだな。過去と自分のハイパーリンク
FORTUNEもファウストが元ネタだそうです。

 

悪魔が「あなたってほんとうは良い人っていってもよかった…もう少しで好きになりそうだった」と言うとおり、根っから悪人でもないフォーチュン。デカい力を手に入れても調子に乗らず、周りの人を幸せにする方向で使えばよかった。そもそも悪魔に魂を売ってはいけなかった。
もう神話の時代から言われてるような教訓でも人は間違えるけど、何度も確かめるしかない。自分の身近な人たちが笑顔になれることだけできればよいのだ。あと、ペイジーも、再び忘れることがないように気をひきしめていくべきだ。

 

またいつか次があればチケットを2枚で申し込んで、友達とごうくんの存在を共有したいなと思いました。ごうくんの舞台に興味のある人は教えてください。

読んでくれた人がいたらありがとうございました。

 

追記 

Pay-easyの、くだんのブログはまた読み返す。

https://nazpipi.hatenablog.com/entry/2019/10/02/000812

あなた私のSnow Man

1/17から3週間ほど経ちました。
本当にそんなに経ったか不安になるほどの目まぐるしさだな。

気持ちの変化は前回のブログに書いた通りで、Snow Manをまだまだ見てたい。変わらず応援していきます。

ずっと待ってたSnow Manからのメッセージが届き始めて嬉しい。まだ全員揃ってないけど、今日は雪予報にびびって引きこもるって決めてて1日ヒマなので(ヒマつぶしってわけじゃないよ!ゆっくり書きたかったので)それぞれ感想とか書いていきます。


1/21 すの日常 渡辺くん。
渡辺くんがファンに離れてほしくないって気持ちをこんなにストレートに伝えるとは思ってなかった。
一言「俺達が決めたことです。ついてきてください」とだけ書くこともできるのに「ついてきてほしい」ってしぼりだすように書く渡辺くん。「ずっと」って何回も書く渡辺くん。

もう抱きしめたい!!(お断りします)
とても優しくてとても可愛い人だなって思った。
「今そーいうくだりいらないか」のところも、そーいうくだりを挟める、いつもの渡辺くんが感じられて嬉しかった。
読み返すと、横アリのことが一行しか書かれてないな!笑
発表以降、浅くなってた睡眠が渡辺くんのブログ読んだおかげで一息つけて、早朝に目覚めることがなくなりました。ありがとね。


1/28 すの日常 みやちゃん。
自担です。サラッとラウールが登場。さっそくジェネレーションギャップを感じさせる会話で双方可愛い。9人揃っての集合写真も載っけてくれた。てっきり何かしら改まって書くものだと思ってたから、こういうのありなんだーと思った。いやー、ありなんだねぇ。みやちゃんだからありなのではないか?他の人がこれだけサラッとしてたらもっと具体的に書いてって思ってたかもしれない。
元々、態度で示すタイプだし、こうしてブレないことがみやちゃんらしさだったな!って思いました。
これは私の個人的なお気に入りなんだけど、去年YouTubeで発言していたように1番悲しいことはみんなに会えなくなること(雑誌だと、みんなに会いたいって発言だったかも)「みんなに会うこと」を大切に思ってるみやちゃんが私は好きです。この更新を読んでいても「みんなに会う」のを楽しみにしている感じが伝わってきたよ。南座まで会いに行くのがめっちゃ楽しみです。


2/4 すの日常 さっくん
「何がダメとかではなく、レベルアップしたくて」「悪い人なんていないよ」ここ、よく書いたなぁと思った。ダメとか悪い人とか、ファンの反応を見てないと出てこない強いワードを包み隠さず書いて、そうじゃないんだよって優しく反応してくれた。ファンが言いたいことたくさんあるように、さっくんからファンにも言いたいことがたくさんあって、中でもこれだけはと思って伝えてくれたことだと私は思ってる。


2/5 宇宙に6chu 目黒くん。
ブログの勢いと熱量がとにかく頼もしかった!!
見た目パーフェクト王子様なのに、意外とマイルドヤンキー気質だと思った。滝沢総長に付いていくと決めた特攻(ぶっこみ)のめぐ。笑
「僕なんかがすいません、そんな気持ちは1ミリもないです」
ここは、読んでてめちゃくちゃしびれた。
増員っていう選択をした6人の覚悟と強気は感じてたけど、目黒くんも同じように覚悟決めて、強気でいてくれるんだって思えた。
入ってきた3人を守らなきゃって思ってたのに、そんなつもりねーぞってめちゃくちゃ切れる刀を持った目黒くんが私の前に立っていた。目黒くんカッケー!!
そして「書いてて不安でドキドキしてる」という部分に、等身大の目黒くんを感じた。ポスターに傷までつけられて、ショックだったし、ムカついたよね!怖かったよね。辛い思いも、南座に立つことで報われているといいな。横アリに立つ目黒くんに、不安や後悔を全て帳消しにするような喜びをあげたい。なんて言ったら、それに見あったパフォーマンスをするのは自分達ですって言われそうだけど。はぁ、カッケーわ(妄想)


2/6 すの日常 深澤くん。
代表して書いてくれたのは深澤くんだけど、Snow Man全員で話し合って、ファンに伝えなきゃと思ったことがすべてここに詰まってるんだと思う。そして、矢面に立つのは深澤くん。
こんなにカッコイイことあるのかな!?
Snow Manに惚れ直したし、深澤担の皆さんにあなたの担当素晴らしいですねって言いたかった。
「僕達はSnow Manのこと愛してます」、あなたはどうですか?って聞かれてる気がした。もちろん愛してるよ!でもSnow Manが一番Snow Manのことを考えてるんだろうなってちょっとSnow Manを羨ましく思った一文でもあった。


私自身、Snow Manを応援したいって気持ちはもちろん自分で決めたことだけど、周りの友達やフォロワーさんの姿に励まされたことが多々、多々!あります。この場を借りてお礼を言いたいです。いつもありがとうございます。発表直後から色々話したこと、笑ったこと、文句言ったことで元気出たし、世論は気にせず、素直な自分でいられました。基本的に性格は根暗なんだけど、面白がってたいタイプだし、これからもこんな感じだと思う。好きなことを楽しんでいたいな。お金出る訳でもないのに時間費やして、好きな人たちのこと考えて文章にして、オタクってめっちゃエモいよなって思った。好きだけで生まれる熱ってかけがえがない。

大好きなグループが増員して、自分の気持ち揺さぶられまくって決意して、オタクどうし揉めて荒れて、でも深まる絆とかあって。こんな体験めったにできない。私、今ジャニオタやっててめっちゃ楽しいです。この先のいつかどこかで、初めてSnow Manを知ってファンになった人にはこの体験はできないんだなあとか思う。ただの趣味なのにめっちゃ考え方鍛えられたし、充実してます。

ファンのすべてがTwitterやネットやってるわけでもないし、友達は増員反対してるけど私は平気で…とか、その逆もあるんだろうな。まだまだ余裕は生まれてこないし、表明しづらさがある時期だと思う。人目を気にしないのは自分の年齢のせいもあるかも。このブログ読んで、増員しても変わらずに楽しんでる人もいるんだって、心細くなってた誰かが思ってくれたらいいなと思う。さっくんが「時間がかかってもいいから」って書いてくれたように人それぞれ、かかる時間は違うよね。ファンの数だけそれぞれの時間を過ごして、思いやりだけ忘れずにいれたら。読んでくれてありがとうございました。

増員24時

 

一旦、気持ちの整理がつきました。
珍しく結論を先に書きますが、私は9人になった(なってる?なる?何日付なんだ)Snow Manのファンを続けます。

 

文章を読むのがちょっとでもしんどいと思ったら自分の心の安寧をとってくださいね。ひとの心に波風を立てるつもりはないんだけど、誰も傷つけない自信もない…。


増員24時~2019年1月17日~


朝から夕方までの心の動きを時系列でまとめてみましたが、細かい時間は適当です。ものすごい物の言い方(天上天下唯我独尊目線)をしてるところがあります、ごめんなさい。できるだけその時の気持ちをそのまま書いています。あとから読み返したいので。

 

6:00 起きてすぐ増員を知る。あの流出資料本物だったのかよ
6:30 受け入れられない。頭痛がしてくる。言葉が出てこない

8:00 6P+5Pって書いてたけど実際に入るのは3人…2人断った人がいる?Snow Manが知らされていないなら、3人が断ってくれよと思う
8:10 ラウールくんだけ歌舞伎ZERO出ないじゃん、少しでも追いつくため経験してもらった方がいいのでは?
8:15 Snow Manの今のファンには我慢しろっていうのか?
8:30 増員憎んでこぉじ憎まず
8:40 変化を求められて、やる前から諦める人たちだとは思えない。3人にも必死になってもらうしかない。
9:00 増やすならSnow Man+ふぉ~ゆ~で「すの~まん」が良いと思う(現実逃避)バカみたいなことも言いあえる友達がいてくれて良かった。
9:10 やっとミスノ厨だった自分を成仏させたのに6人厨になりそう…っていうかSnow Manは6人ですけど!?
9:15 兼任できるグループではない。
9:20 9人になってまとまるのか?不安が強い。もう箱押しできないと思うとひたすら辛い…。
9:40 6人と3人で応援する熱量に差が出たら仕方がない。6人が一番大事。6人でやっていけてたのに滝沢社長は同じように思ってくれてないのか、悲しい。6人のファンには我慢しろっていうのか(2回目)
9:50 Snow Manの今の気持ちが知りたい。
10:30 こぉじ、目黒くん、ラウールくんにすべてをかけて頑張ってもらいたい(2回目)
11:30 6人のSnow Manが過去のものになるのが辛い。★1
11:40 Snow Manは死にものぐるいでコンサートをやるだろう。こっちもやるしかない。★2
12:00 横アリの申し込みの相談を始める。行かないという選択肢はない。
12:30 ★1~2が交互に浮かんできて消耗する。夜にでも通話したい〜と友人に申し出る
12:40 とにかく横アリに行きたい
14:00 ラウールくんのドル誌のツイートが流れてくる。ダンスのレベルが高いと知り期待。
14:30 辰巳くん・マツのあゆふぉゆ(ジャニウェブ連載)に心癒される。
17:00 ブログ(ひとつ前のエントリ)を書いたらだいぶ落ち着いてくる。

ブログは「私は横アリに行くよ、みんな行こうよ」と、ご飯食べて寝よう、ということしか言ってないのですが。

 

ブログを書きながら、6人も、こぉじも目黒くんもラウールくんも私たちくらい衝撃を受けて、ファンの反応が怖いだろうなって思った。最初は「私の大好きな6人を裏切らないで!3人は必死になって!!」って思ったけど、3人の努力どうこうではなく、9人とファンが一丸にならないともうここから先はないのだと。気が付きました。昔よりはそりゃ何もかもが良くなった。でもこれは売れるため。デビューするための増員なんだから。

 

私は「6人の頑張りが滝沢社長に認められなかったから増員する」とは思いたくない。「6人には歴史があり、完璧すぎてこのままでは新たな関心を引き付けられないから増員する」んだと思ってます。

 

でもこの先、6人時代がどんどん遠ざかっていくんだなと思うと「本当に寂しい」こんな6文字の言葉では足りないよ。切なさも混じって、映像を見る度に湧き上がってくると思うな。

 

ちょうど1年前の今頃が、Jr祭りSnow Man単独公演が発表された時期だったね。あれから1年でこんなことが起きるなんて誰も思ってなかった。

 

2018年、とにかくSnow Manの現場が楽しかった。のんさなに戻って来てほしい!って真剣に思ってた時期だってあった私だけど、6人でやっていける、Snow Man大好き、箱推し!!って心から思った。

でも、8人の中に6人がいたし、9人の中にも6人がいる。人数は変わるけど、私の大好きなSnow Manをやってた人達は変わってない。Snow Manの基礎がしっかりある。

 

9人のSnow Manのことも6人の時と同じくらい好きになれたらいいな。いまは目黒くんとラウールくんのこと何も知らないし、こぉじだって好きだけど久しぶりで。でもみんな好きになれたら、また楽しいだろうな!9人がひとつになってやっていくって決めてステージに立ってくれたら、そう感じられたら、応援できる。新たに来てくれたメンバーにだって居心地悪い思いさせたくない。

 

みやちゃんに対して特別に心配する気持ちはなくて。みやちゃんは大丈夫だと思う。信じてるって言えばいいのか。もしかしたらフォーメーションとかメンカラが変わりそうだけど、私は気にしないよ(聞いてねーよ)。踊る君をみたらまた光が差して晴れになるし(毎度おなじみLOVE MUSIC)みやちゃんのキラキラしたパフォーマンスも笑顔もなくならない。Snow Manの現場がある限りなくならない。みやちゃんのこれまでの言動を思い出せば落ち着いていられる。

 

渡辺くん、こんな時にすの日常の更新が回ってくるなんて、胃が痛いだろうか。でも渡辺くんって言葉選び優しい人だし、やっぱり渡辺くんのことも信じてるから、そんなに心配してなかったりする。サマパラ直後の更新も渡辺くんだったね!全員更新もありえるかなぁ?すの日でも、動画でもいいからSnow Manの気持ちが聞きたいな!

 

Snow Manと、Snow Manが好きな人、これ読んでくれた人、あと私にも、なんかいいことありますように。

みんなにご飯食べて寝てほしい

Snow Manが9人になるみたいです。
まだファン向けのご報告はされてないので。
あえての伝聞。

 

久しぶりのブログがこういう更新になるとは。
みやちゃんのぬけまいる出演について歌舞伎ZEROの前に書いておきたかったな。
みなさん見ての通り初ドラマとは思えない演技、可愛いキャラクターでとても素晴らしかったですね。自担が誇らしくて鼻が高くなりました(お前は何もしていない)

 

それで今朝。
起きて、グループラインの未読をばーーーっと読んでも頭に入ってこなくて、何回も読み返して。30分くらいベッドの上で放心してた。

まだ感情の整理ついてないときにブログ書いてもしょうがないなって思うんだけど、どうしても一つだけ言いたいことがあって書きます。


とりあえず横アリ行こう(今日これだけ)
行って見て感じてこようよ。
申し込みが終わってからあーやっぱ行ってもいいかもー?って思うかもしれない。
「21日の17時が締切」ってことだけでもカレンダーに書いておくのはどうかな?
どうかなって言われてもな。
でも閉店ガラガラになってしまった人がいたら、心のシャッターを静かに叩くつもりで書いてみました。そんなガンガン叩かないで、すぐ帰りますので。

あとSnow Manに興味あったけどこんな時に行くのどうかなって思ってる人もどさくさに紛れて申込みしちゃおう!
去年は単独は1公演ポッキリだったけど今年は計3回あるから。あるから行けるとは言わないけどチャンスは今開かれているよ。

横アリがまたSnow Manのファンだけになるあの空間に行きたいし、Snow Manもファンが来るのを待ってると思う。やるからには。
どういう反応するのかきっとめちゃくちゃ怖いだろうな。メンバーもお客さんも。
去年の3月以上に気合が入ったオープニングになるのかな。

 

TLにはいろんな意見が感情が流れていきます。
受け入れられない人、受け入れるしかない人、受け入れた人。
私にとって「心身の健康第一」がジャニオタやるうえでのモットーなので、友達にもフォロワーさんにもまずは元気でいてほしいです。
前向きになろうとか言うつもりはまったくないので。ただ無理して体壊さないでね。

混乱してるとき、辛い時に「私は混乱しているんだ」「私はいま辛いんだ」って認識することで、だんだん考えがまとまっていくらしいよ。
今どうですか。自分の感情は無視しないようにしたいな。

辛かったら距離置いていいし、気が向いてから戻ったっていいし、いつも通りツイートしていいし!そしてご飯食べてちゃんと寝てほしいです。
ご飯食べて寝る、全ての基本、大切(片言のゴリラ)
寝るって6時間以上だよ~。これは自戒。

すのーまんもちゃんとご飯食べて寝てるかな?
こぉじもラウールくんも目黒くんもご飯食べて寝てるかな?
じゅりもご飯食べな?(じゅりガリガリだけど関係ないやろ)

 

ひどい言い方だけどファンなんていつでもやめようと思えばやめられるものです。私にとってSnow Manを応援するのは趣味…だけとは言い切れないけど、とても好きで大事なものだけど、でもまあバッサリ言えば受け取るだけの立場。ただのファン(つらい)

でもSnow Man一人ひとりにとって、Snow Manは人生なんだよね。
好きな人たちの人生の大事な日、その場にいたいって思いました。
Snow Manが笑顔でいられますように。やっぱりそれだけを願ってます。

舞台「犬神家の一族」を観ました

小学生のころ「踊る大捜査線」が大好きでした。あのタイトル文字の出し方はエヴァンゲリオンが先か踊る~が先か。いやいやどちらも市川昆のオマージュなんだ、という話題を踊る~のファンブックで読みました。じゃあ元ネタを観ておこうと思って、96年の八つ墓村を(レンタルビデオで)観た。そういうわけで私が初めて触れた金田一耕助豊川悦司でした。

2006年の映画「犬神家の一族」の印象も強く残っています。久しぶりの犬神家リメイクで、テレビもずいぶん特集していたように思います。珠世さんが松嶋菜々子で、金田一耕助は76年版と同じ石坂浩二だったよね。

 

2作見たものの、金田一耕助には入れこまなくて(ワトソン役がいないんだもん)でもミステリー好き、おどろおどろしい話も好きな私は、今回文ちゃんが出ると知った時、軽い気持ちで「おっ、いいね〜」と思って観に行くことにしました。最後に見た文ちゃんのお芝居は少年たちの恐怖の浜中看守長かオダサクか、どっちにしろ何年も前です。新派という、歴史ある劇団の客演というのはさぞかし大役なんだろう…と想像するけど、あの文ちゃんなら大仕事も当然やってのけるだろうな、という安心感もありました。

 

私が公演を知った時、すでに浜中文一情報メールでのチケット優先受付は終わっていたし、掛け持ちしまくりの懐事情もあって、ここは大人しく三階席を買うことに。一般発売日の10時に張り切って電話をかけました。そしたらワンコールで繋がってびっくり。松竹チケットホンのオペレーターさんはとても親切でした。

終演後にアフタートークがついた、11月22日の新橋演舞場公演の三階A席で観劇しました。いつかの滝沢歌舞伎、オダサク、出発(戸塚祥太主演)どれも一階席で見たはずなので初めての三階です。席は中央の2列目(中央部分は2列しかない)で舞台全体を見下ろせる、視界良好。客の年齢層はかなり高め。ところで、一階の半額以下の三階席の料金で入っているのになぜああも必死に花道を見ようと皆、身を乗り出すのか?黙ってても金田一耕助はどのみち舞台に現れるんだから、数秒我慢したらいいのに「も〜、見えないじゃない〜、ねえ〜」とか声に出すし!暗くなってからカバンをゴソゴソするし、遠慮のない咳も絶えない。チケット代4500円は、お芝居は見れても環境は選べないんだなーって勉強になりました(嫌味です!!)

 

犬神家の一族といえば誰もが思い浮かべるのは、湖から足を突き出している死体、そしてスケキヨの白マスクかと。どっちも有名だけど、要素だけ知ってて話を知らない人もいると思うので、あらすじにネタバレも交えながら話をすすめていきますので、シゲが出る来月のドラマで初めて見るつもりでいるとか、内容を知りたくない人はここで読むのをやめてくださいね。

 

それではいきます。
まず「犬神家の一族」というタイトルそのままに、犬神さんちのお屋敷を舞台にした物語です。場所は栃木県の那須だそうです。田舎です(横溝正史が言ったんですよ)時代設定は第二次世界大戦後、昭和20年代らしいです。

 

犬神佐兵衛という、製糸で財をなした大人物が亡くなり、一族の前で遺言状が公開されることになります。「遺言状が公開されたらきっと大変なことが起こるに違いない」ということで、犬神家の顧問弁護士・古舘氏が金田一耕助を東京から呼び寄せました(まだ何も起きてないのに呼んでたんだ?)
ここでさっそく遺言状を盗み見た、弁護士の若林さん(古舘の部下)が、タバコに仕込んだ毒で殺されます。

 

犬神佐兵衛の子どもは、娘が3人。それぞれ松子、竹子、梅子の三姉妹です。3人とも結婚していて、それぞれ子ども、男の子が1人ずついます(佐清すけきよ、佐智すけとも、佐武すけたけ)

さらにもう一人キーマン(キーウーマン?)になるのが居候の珠世さん。彼女は孫3人と同世代で、佐兵衛翁の恩人の孫だそう。その昔、ただ佐兵衛と名だけだった時代に「犬神」の苗字をくれたり、世話してくれたのが、珠世さんのお父さんの野々宮さん。

 

遺言状には「珠世に財産をすべて譲る。孫3人から婿を選ぶように」と書かれていました。これに竹子と梅子は大激怒しながらも、珠世さんに選ばれるよう、自分の息子にハッパをかける。

 

正直、もう登場人物大杉〜!!って思ったんですが、なんと舞台美術に助けられました。佐兵衛翁の遺言状の開封のあと、一親等ずつ部屋に集まって文句をぶちまける時、それぞれの背後にすかさず、松・竹・梅の名前にちなんだ襖絵が出てくるのです。これ、めっちゃありがたい。わかりやすかった。

 

文ちゃん演じる佐清は、戦地のビルマで顔に大怪我を負ったため、ゴム製のマスクをつけています。マスクを外すと顔半分にも及ぶひどい傷跡が残っていて、みんな内心「珠世もコイツは選ぶまい」と思っている。しかし実は珠世さんは出征前から佐清のことが好きでした。

珠世さんが佐清を選んでさっさと結婚すればいいのだけど、珠世さんも顔はともかく、態度が変わってしまった佐清が本物かどうか疑っていて踏ん切りがつきません。奉納手形(出征する人は手形を押して神社に納めた)を引っ張り出してきて、手形をもう一度作って照合しようという話になります。

 

珠世さんが疑ったのも無理はなく、青沼静馬という男が佐清のふりをしていました。ビルマで顔に大怪我をしたのは、佐清ではなく、青沼静馬(あおぬましずま)なのでした。

 

いや、いきなり出てきた青沼静馬って誰?ってなるよね。
説明します。

青沼静馬というのは、佐兵衛翁と青沼菊乃という妾の間に生まれた男の子。松竹梅の三姉妹の母親が全員違うだけでもすごいのに、なんと佐兵衛の妾は4人目がいたのです。そういう時代だったにしても、爺さん元気の一言で片付けるにもいかない話。

 

静馬と佐清の顔は瓜二つで、2人は同い歳で、ビルマでは同じ歩兵隊にいたのでした(運命ハンパなくない?)
この静馬と佐清の二役をやるのが文ちゃんなんです。
面白そうでしょ?

 

実は佐兵衛翁は生前、唯一の男の子の静馬を当主にしようと考えていて、それを知った三姉妹は「何処の馬の骨とも分からない女に財産とられてたまるか!」と菊乃(静馬の母)を襲撃します。集団リンチの末、まだ赤ん坊の静馬の背中に焼け火箸を押し付けて、とうとう菊乃は佐兵衛と縁を切ると宣言させられたのでした。

 

大富豪の孫で何不自由無く育った佐清と、住む場所を追われて親子ともども苦労した静馬。顔はそっくり、でも全然違う人生です。文ちゃんが、静馬と佐清に流れる犬神の血になるということ。すごい。

静馬、佐清それぞれに一族が集まる場面があり、同じゴムマスクをしているのに、中身が佐清の時は、品の良さと落ち着きが滲んでいるし、中身が静馬の時には、親の仇への憎しみを堪えているのがちゃんと分かる。佐清と静馬では、マスクの下の目つきも、手の置き方も、佇まいも違う。本当にすごいよ。

 

さらに静馬と佐清がマスクの下で入れ替わってるだけじゃなく、2人が争うシーンがあるんです。文ちゃんは1人しかいないのに、どういうこと?って思うよね。 

最初は文ちゃんは軍服の佐清(本物)で、ゴムマスクの静馬は吹き替えの役者さんが演じてます。争う2人の声は文ちゃんがアテレコしています。これだけじゃ驚きません。

2人が争いながら湖の葦の影に隠れると、一瞬で文ちゃんはゴムマスクの静馬になります。軍服の佐清は、吹き替えの役者さんになる。

 

この場面を見ていて、え?!まさかな?いや、確かに一瞬で入れ替わってる!!って分かるから、ほんと鳥肌。吹き替えの役者さんを立てたならそのまま進めたらいいのに、わざわざ入れ替わるのも、こなしてしまう文ちゃんも、本当にすごかった。早替えがすごいんじゃなくて、立ち居振る舞いを一瞬で切り替えてくる文ちゃんが、おそろしかった。舞台の醍醐味を感じました。

 

佐武、佐智も次々殺されてしまいます。斧、琴、菊(よき、こと、きく)の見立て殺人で、まずは菊人形に切り落とされた生首がドーン。次にお琴の弦で首をギューッ。ややこしいのが手を下したのはそれぞれ違う人というところ。

 

まず菊の殺人は、
佐武が珠世さんを襲う→珠世さんの下男が佐武をボコって去る→影で見ていた松子が佐武の首を絞める→一部始終を見ていた静馬が、佐清に命じて佐武の首を切らせる(むごい〜。)

 

琴の殺人は、
佐智が珠世さんを呼び出す→揉めてクロロホルムを嗅がされた珠世さん気絶→珠世さんを手篭めにしようとする佐智→佐清が珠代さんを助け、佐智を縛り上げて去る→縛られて動けない佐智を、松子が背後から琴の弦で絞殺。

 

松子さんの殺る気マンマンソング。
松子さん、めっちゃ殺意あります。
それは財産欲しさももちろんだけど、我が子、佐清の顔を「化け物」と言われたのが許せなかったから。どの親子も本当に愛情深いんだよね…。

 

佐清も、母の殺人をネタに静馬から入れ替わるよう脅されます。その後を斧を持って追う、我が子の仇(だと思っている)佐清殺すマンと化した梅子おばさま。ただし静馬と入れ替わってるとは知らないらしい。
翌朝、斧で頭を割られた佐清(本当は静馬)の遺体が湖で逆さまになって発見されます。これが斧の殺人。

 

姉妹が三人揃って我が子を失う(佐清は生きてるけどね)
もう、見てるだけで、なんでこんなことに…と頭を抱えたくなる事態です。三姉妹は父・佐兵衛の愛なく育ち、それぞれ母も違うことでお互いを信頼することもできない。だけど、自分がお腹を痛めて産んだ我が子だけは心から大切に思っていたのにね。まあ、そんなことは三姉妹に襲われた青沼親子だって同じだったはずで、ひとの子に危害を加え、親子がバラバラになる原因を作った三姉妹への罰というか、因果応報というか…。

 

静馬の母、青沼菊乃は行方不明ということになっているものの、実は時を経て松子のお琴の先生となり、事件の渦中にも犬神家に出入りしていました。ゴムマスクを被った静馬と出会い「犬神の若様(佐清)のはずなのに、なんだか我が子のように思えて」涙します。静馬は久しぶりに会う老いた母の手を優しく包みます。老いた菊乃を演じるのは大女優の水谷八重子さん。静馬の文ちゃん、八重子さんとも息ピッタリでした。

また、自分を襲った三姉妹の身に起きた不幸を知って「死ぬより辛いことが起きてくれた、神様は見ていた」と菊乃さんが高笑いするのを聞くだけで、何十年経とうが薄れる恨みじゃないのだな、と納得。

 

犬神家の一族は女性がとてもパワフルで、この舞台では男性は影が薄くなってしまうよう。梅子、竹子の婿らはいつも気圧されてるし、金田一耕助は事件の前から来ていたけど、どんどん人が殺されるのは阻止できないからどうにも頼りないしね。

梅子を演じた河合雪之丞さんも、女形の役者さんということを忘れてしまうくらいエネルギー溢れる、美しい人でした。
そして佐武の妹、小夜子役の役者さんがすごく可愛くて、出てくると釘付けになってしまうくらい。歩くだけで鞠が跳ねるみたいに愛くるしい。兄と恋人(いとこ)が殺されてとうとう気が狂ってしまうんだけど、最後に出てきた時は希望の存在になっていて、思わず小夜子ちゃんの幸せを願いました。パンフレットを買わなかったばっかりに確認できないのが残念。

愛情ゆえに人を殺してしまいかねない、あぶなっかしい人ばっかりの犬神家のみなさん。冷静に話し合えばいいのに、欲をかくからめちゃくちゃになるんだよ。アウトレイジかよ。
そもそも、佐兵衛翁が全てを遺言状に託さずに、生きてるうちに自分の口から話していればこんなことにならなかったかもしれないんですよ。妾を襲うような三姉妹だからどうせ誰か死んだかもしれないけど。
これだけドロドロの物語を骨太に描き切れるのが、新派の役者さんの力なんだなぁと思いました。

 

文ちゃんのお芝居でとっても感動したところをもうひとつ。煙管に塗った毒で自殺する母・松子に佐清がすがって泣くラストシーンで、母を抱きしめたい一心ではめられた手錠を外してくれと警察署長に示すところです。鍵を、鍵を…と2度ほど両手を差し出すだけで、わざとらしくも大袈裟でもないのに、すごく辛くなりました。応えてもらえずに顔を覆って泣く佐清がとても哀しかった。

もう、文ちゃんは本当にすごい。
期待以上のものを見せてくれるって思っていたけど、入れ替わりも含めて、これほどまでにすごいのかと。しかも、まだまだなんでも出来そうな底知れないところに惹かれます。

 

本編が濃厚すぎて、アフタートークの感想までたどり着けないよ。。残りほんとにさらっと少しだけ。

 

アフタートークはみなさん衣装で登場、オープニングとカーテンコールの時の、佐兵衛翁の傘寿のお祝いの晴れ姿でした。佐清、佐武、佐智、小夜子、並んで音楽に合わせて揺れている4人はすごく幸せそうに見えたし、可愛かったな。
文ちゃんはモーニング…燕尾服…違いが分からない(笑)
とっても似合ってました。

サラサラパヤパヤの短い髪、透き通るような肌、美しい顔立ちで、双眼鏡を下ろす気になれなかった。何が気になるのかキョロキョロと上の方を見上げる文ちゃんの目に光が入って本当にきれいで。

傷のメイクを付けたり外したりするから頬が荒れてしまって赤くなっちゃってる文ちゃん、かわいそうにねえ、と言われて「こんなの、静馬の傷に比べたら屁の河童ですよ」と。役者魂だ。でも、はやくよくなりますように。

みなさんで自分の次の出演作の宣伝をする時、スケリグの期間がスッと出てこなくて「僕ね、こういうの覚えてない人なんですよ」って言ってました。あと、お隣の松子さん(波乃久里子さん)があの話したら…って声掛けてるのを「ねぇ、何言ってるか全然わかんないでしょ、久里子さん、マイクなしで話しかけてくるから…ごめんなさいね、ささやき女将で…」って言ってて笑いました。

「外部のお芝居に出させてもらって、ちょいちょい意地悪な人がいるけど、新派の人はみんな優しいです」って久里子さんにお話してたんだそうで、その話をしなさいよって囁かれてたみたいです。文ちゃんに意地悪した人、今すぐ出てきて(斧を引きずりながら)

喋り方とかちょっとぶっきらぼうに聞こえるけど、他の人の話を聞いてひかえめに笑ってたり、話を聞こうと身を乗り出したり、マイクをずっと遠慮してたり…そんなガツガツしないところが素の文ちゃんらしくてなんかいいなぁ…と思いました。

静馬の母役、佐清の母役のお二人で文ちゃんを「うちの静馬よ」「佐清よ」って取り合ってるらしいです。微笑ましいなー。

次はスケリグ見に行きます。本当にますます楽しみ。

キャッシュ・オン・デリバリーを観ました

微妙なタイムラグのあるブログですが。
覚え書きを兼ねて当日のもろもろ、感想を残しておきます。

 

11/4(日曜)キャッシュ・オン・デリバリー、東京公演の当日券が当たって観ることができました。

あらすじを読んだ時から素直に面白そうだなー!と思っていました。公式サイトやフライヤーに使われたキービジュアルの色使いもオシャレで、何も知らない人が見てもわくわくするようなデザインだったなあと思います。

しかし立ちはだかるキャパ問題。
シアタートラム、225席とは…という感じでタイムラインには戦いの前から険しい空気が漂っていました。

当たったから言うわけじゃないけど、当日券の事前抽選はありがたかったです。
会場まで行って、待ってあげく外れるのは肉体的にも精神的にも辛い。
前日夕方までにエントリーして夜には結果が分かる仕組みでした。
とりあえず、エントリーだけは忘れないようにしよう!!と思ってアラームをかけて、動物園からエントリーしました(前日、動物園で遊んでいた)
17:00ごろ申込み完了して、結果がきたのは21:00ごろでした。
東京初回はしっかり落選して、もうこのまま見れないんだったら三軒茶屋の交差点で大の字になってやろうかな!!と自暴自棄になっていたので当たって嬉しかったです。大阪で先に見たお友達からも絶対見てほしい!と言われていたし。

 

メールには「当日券受付時間」として「開演1時間前~開演30分前*開演の30分前までにご精算がない場合、キャンセルさせていただきます。」とありました。
例えば17:30開演なら、16:30から17:00までに引き換えればOKということ!

シアタートラムは、うちから日比谷に行くのに比べたら近い方です。でも万が一にも電車のトラブルがあったら困るし、引き換えに余裕をもって行こう!と思っていたのですが、ほんとに思っていたのですが、どういうわけか引き換えが終わる10分前にしか着けないことがわかる。
時計を見間違えていたのかなあ。理由がわからないのがやばい。自覚はある。
ツイッターに泣き言を投稿し、励ましてもらいながらなんとか16:50に到着しました。みなさんありがとうございました。
ところが、この日は17:00開演だったのです…(女性の悲鳴のSE)
意味が分かると怖い話みたいな書き方しかできないのですが。ほんとに気を付けます。ジャニオタ生活で3本の指に入るやらかしでした。ヤラカシはよくない。ほんとに気を付けます!!

 

で、与えられた席がまためちゃくちゃ前。はっきり言うと3列目。
当日引き換えで案内された座席が神席で~、みたいな話、ジャニオタやってるとどこからか聞こえてくることがあるけど都市伝説の類だと思ってた。
すごいぞ、ラピュタはほんとにあったんだ。
一周回って冷静だったもんな。
私が19歳大学生の深澤担で、初めてのすのーまんの現場卍卍って感じだったらチケット受け取った瞬間に泣き崩れてその場で友達に震えながら電話してた。いや、19歳の時からそういうタイプではなかったな。

 

ここからようやく感想ですがその前にあらすじ。
公式サイトから引用。

舞台はロンドン郊外、エリック・スワンの自宅。
エリックには、妻のリンダに大きな隠し事があった。
2年前に勤め先をクビになって以来、嘘を駆使して社会保障手当を不正受給し、生計を立てていたのだ。
良心の呵責を感じ始めたエリックは、手当てを打ち切る方法を思いつく。
ーでっちあげた人物をひとりずつ抹殺しようー.
ところがそこへ、社会保障省の調査員、ジェンキンズ氏が訪ねてくる。
2階の間借り人ノーマンを巻き込んで、どうにかごまかそうと嘘を重ねるエリック。

ごまかせばごまかすほど嘘がこじれ、エリックとノーマンは窮地に立たされていく。2人はごまかしきれるのか?
世界で愛される翻訳劇を推奨するユニット「SHY BOY プロデュース」がお送りする、ノンストップ爆笑ハートフルコメディの傑作!

エリック・スワンが深澤くん。
間借り人のノーマンが佐久間くんです。

怒涛の展開で、あらすじのとおり「ノンストップ爆笑ハートフルコメディ」としか言いようがないです。来訪者が増えるたびに嘘と勘違いが重なり、次々にトラブルが起きる。我々はそのドタバタを見て笑うっていう…文字にするとあっけないのが悔しいくらい、楽しかった!

途中、ジェンキンスさんが(自分の把握している)状況を説明する長セリフがあって、拍手が起きてました。そりゃ拍手も起きるわ。落語でいうところの言立てです。金明竹を聞いてください(説明放棄)

私ももちろん話に引き込まれて集中していたにも関わらず、ちょっと状況があやしくなった瞬間がありました。ノーマンの家族構成が複雑になって…。
この、ひとつ間違えたらリカバリーまでも難しいようなお芝居。
そりゃプレッシャーで吐きそうになるよね深澤くん。

 

まったく危なげなかったけど途中、エリック(深澤くん)が一回だけジェンキンスさんに「今なんていった?」ってツッコまれて、お客さんもハプニング的に笑っちゃう、という場面がありました。そこで応えず、顔色変えずに芝居を続けて、ジェンキンスさんを洗濯機の修理に送り出す時にお返し!とばかりにケツを蹴ったエリック、めちゃくちゃかっこよかった。

エリック、ノーマンと自然に役名が出てくるのは、お芝居の世界に上手に連れて行ってくれたからこそだと思う。エリックはどうしてこういう行動をとったんだろう?ノーマンは何を思ってたんだろう?と想像したくなるし、お芝居にちゃんと答えがありました。

 

キャッシュオンの話をするにあたって観ていない人から「ちょっと持ち上げすぎじゃない?」くらいに疑われているんじゃないかと思ってます。そういう私もいざ当日券が当たって「贔屓目を排して観よう」という心構えをしていたなあ。なんか見極めるつもりみたいで偉そうだけど。

というのも最近、飽和しているエンタメ界から私は何を楽しむか選んでいるのだな…という気持ちになるんです。なんか大袈裟だけど…。
「担当が出てれば(何も考えず)行く」っていうスタンスの20代を過ぎて、精神・体力・金の問題を無視できない30代になったようです。だからわざわざ選んで行くものに対して、楽しもう!楽しみたい!という気持ちはもちろんあるけど、自分の中のシビアな目も無視できなくなってきた。

キャッシュオンデリバリーについては、発表の時から、

・初主演
・初外部
・キャパ狭い
・期間短い
・チケット全滅祭り
・オシャレな公式サイト
・爆裂かっこいいビジュアル
・セリフの量がはんぱじゃない
・でも初日に全部覚えてきた二人

と、これが全部積み重なって、右肩上がりに期待のグラフが上がっていったじゃないですか。(じゃないですか話法)

これで面白くなかったらどうしてくれようか!?というところまで行ったと思います。この高さから落ちたら死ぬじゃん…っていう。該当担は幕が開くまでどんな気持ちで…。結果、崖から飛んだら羽が生えて超楽しかった。最高でしたありがとうございました。

 

あともう一つ告白(懺悔)したいんですが「共演者のツイッターで流れるジャニーズ情報」という外部仕事あるあるに対して、私、これまでめちゃくちゃうがった見方をしていました。「ジャニーズの話して急にオタクのふぁぼりついっぱい来て良かったですね~」みたいな。うわあ。素直さを失ってるにもほどがあるだろ…。生きづらいだろ。(生きづらいです)

でも今回キャストの方のブログ・ツイートを読んで、カテコに立つみなさんの表情を観て、ああ、ほんとのほんとに本心なんだ、お互い共演できたことを誇らしく思っているし、お客さんが笑っているのが何よりうれしいんだな、というのが伝わってきました。私の濁りきった心も澄みわたるようでした…。

 

パンフレットで清水さん曰く、初外部の2人がどう転んでもサポートするつもりで、脇は確かなベテラン陣で固めたとのことですが、ふたを開けたら主演二人が最強でただただオールスター状態になってしまったようです。かっ……こいい…。

今回はなんといってもSHY BOYプロデュースの旗揚げ公演、第一作目だったんですよね。またいつか、誰かのお仕事情報が発表された時に「あの、ふかさくキャッシュオンの!」と言われて期待が高まるんだろうなあ。爪痕残したなあ!!

 

お芝居もミュージカルも好きだけどしばらく行かなくなっていて、少年たちがあって、ちょっと間が空いて放課後の厨房男子(ふぉ~ゆ~と野澤くん、博品館劇場)とキャッシュオンデリバリーと、今年は3作見て、改めて舞台っていいな~と思いました。

毎日どこかでお芝居は上演されているのに、そこに行ったお客さんと演じている人(作っている人)にしか味わえない空間であること。映像作品と違って手元に残しておくことはできないからこそ、ああ良かったなあ…って思い出す時の心のあたたかさ。

行かないと忘れちゃんだよなー、こういう感覚。

 

いつかまたキャッシュオンデリバリーを(たくさんの人が)観に行けますように!!